月別アーカイブ: 2012年2月

ついに、やってきました。宮城県東松島!

表札
被災地に、いつかボランティア講演に行きたい、と思っていたところ、
宮城県東松島市矢本第一中学校の千葉校長先生からHP経由でメールをいただき、
未来を連れて2月20日21日と二日に渡り、講演会を行うことになりました。
千葉から車で7時間。朝6時に千葉を出発。午後一時に学校に到着し、午後二時から講演会開始です。
この中学校でも生徒さん4名が震災で亡くなり、生徒さんの身内の方も大勢亡くなられました。ご冥福をお祈りするとともに、未来、今西と一緒にがんばりました!
中学校も震災で、体育館が修繕中で使えなかったため、お隣の矢本東小学校の体育館をお借りすることになりました。
何としても成功させなければ・・・
未来ちゃん!頼んだよ!

あい! BY 未来

到着した20日は、中学生1、2年生が授業を受けました。

矢本第一中学校1
命の大切さなんて、ここの子ども達は私なんかよりずっと、ずっとわかっている-。
そんな子ども達に、私が何を伝えることができるのだろう・・・。
そう思いながら精一杯・・・未来の話をさせていただきました。

授業の最初から、最後まで、子ども達は、本当に、本当に真剣に
話を聞いてくれていました。
とにかく、素晴らしい子ども達・・・

矢本第一中学校2
多くの苦しみ、悲しみと向き合った子ども達だからでしょうか・・・。
何か特別な空気を感じました。
そして、未来もでしょうか?
体育館を今日もタカタカと元気にシッポを振って走ってくれました。

 

 

 
みんな笑顔で未来と触れ合ってくれました!
矢本第一中学3
 

 

 

 

 

 

午後4時過ぎ、学校を出て松島にあるホテルへ・・・

松島風景
これが日本三景のひとつなのだ~!!
学校が、用意してくださった松島センチュリーホテルで宿泊!

 

 

センチュリー1
えへ!あたちも一緒にお部屋でフリーでお泊りできるんだじょ!
探索!探索~!!!
未来ちゃん、お疲れなはずなのに結構ご機嫌でお部屋内を探索しとりました!
そして我々は温泉へ・・・露天風呂からは松島湾がとーってもきれいでした!
でも、震災の時は、ここのお部屋(1F)も津波に襲われ、跡形もなかったようです。

ホテル代のみは、矢本第一中学校のPTAさんのご好意で、出していただきました。
おかげで、未来も快適な一夜を過ごすことができました。
そして朝~!!ふたたび・・・

ホテルのお庭より松島湾を臨む~!!!

松島今西未来
未来ちゃん、今日もまたお仕事だけどよろしくね!

えへ!あたちにまかしとけだじょ! BY 未来

 

 

と、その言葉どおり・・・未来ちゃん、素晴らしい仕事をこなしてくれました!!

 

二日目の朝9時からは、中学校三年生と小学校六年生の講演会です~

東小

ゆっくり温泉につかる間もなく、未来ちゃん、翌朝は7時過ぎにホテルをチェックアウトして、再び、矢本東小学校の体育館へ!!
この日は、中学校三年生と小学校六年生の授業でした!
そして、講演後のふれあいタイム~!!
小学生バージョンです~。

講演会の後に校長室で、記念撮影です!

千葉校長
2月20日、21日二日間にわたって講演会も無事終わり、
今回今西にメールをくださった千葉校長先生と未来ちゃんとのツーショットです。
そして、子ども達からも素晴らしい感想をいただきました。
以下は中学三年生の女の子からの感想文です。

今西、泣いちゃいました・・・

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私は今回の震災で、一緒に水泳をがんばってきた友達、またそのスイミングスクールを失いました。そのときに「自分は生き残ったんだ」ということと「2歳からお世話になっていたふるさとのような場所、そこでがんばってきた友達を失って、どうして自分は普通に生きているんだろう?」というふたつの気持ちが生まれ、日々、自分に問いかけ続けていました。しかし、今日、その答えが半分出た気がします。
それは、「自分は今、犬の未来のように、亡くなった人々の分も生きているんだ」ということです。またそれと同時に、「未来はそのことをどう感じているのかな」という疑問も生まれました。話を聞いていくうちに、未来は「どう感じ、考えるか、なのではなく、今を、この一瞬を精一杯生きていくことが大切だと思っているのではないか」という考えにたどりつき、私もそのようにしていかなければならないなと強く感じました。
残りの半分はさっきのことをふまえて考え続けて生いきたいです。
震災から11ヶ月。友達のお葬式も終わり、スクールも取り壊されて、この宮城県、日本から姿を消してしまった宝物たち。私たちはそれぞれの宝物を死ぬまで絶対に忘れないで、今日習ったことをふまえてたくさんの人々に「命」について伝え、考える機会を作っていくべきだと思います。
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ただ、ただ、涙が溢れました。。。
センターで殺処分寸前で、九死に一生を得た犬の未来と、自分を重ね合わせ、
その未来の元気な未来の姿をじかに見ることで、彼女自身、何かを感じてくれたのでしょう。こんなにうれしいことはありませんでした。
そして、何より、我が家の未来。往復7時間のドライブのあと、すぐに講演会。
翌朝またすぐに二度目の講演会。その後再び7時間かけて帰路へ・・・。
未来ちゃん!あんたは本当にスゴイ!!!

そして、このような機会を与えてくださった、矢本第一中学校の千葉校長先生、
また中学校の体育館が被災し、修繕中のため、体育館を貸してくださった
矢本東小学校さん、本当にお世話になりました!!

こうして我々は、中学校を後にしたのであった。

学校を後にし、石巻市に立ち寄りました。

石巻
写真は、石巻の門脇小学校です。
津波が襲った後、大火災が発生し、今のこの状態です。
未来は、やっぱり学校が好きなのか、この後、校舎に向かって
とっことっこと歩き始め、入り口の前まで行きました。
未来には何かわかるのかな・・・。
被災地をこの目で見る・・・。これもとても大切なことだと思いました。

矢本第一中学校のみなさん、本当にありがとうございました!

先週末12月3日にふたつめの授賞式!!

SLA1
著書、「心のおくりびと」の主人公、笹原さんのシチズン・オブ・ザ・イヤーに続き、今度は、こんなかわいらしい受賞者さんの
授賞式に行ってきましたよ!!
青少年全国読書感想文コンクールの授賞式でーす。
今西の著書「犬たちをおくる日」の感想文を書いた小学三年生のMさん、全国図書館協議会会長賞を受賞~!!
あ、手に持っているのは、「犬たちをおくる日」ではなく別の著書「ドッグ・シェルター」です。
この本は8年前に、中学生女子が総理大臣賞を取ったんですよーん。

 

 

懇親会、会場でのMちゃんとお母様!

SLA2
朝、早くからリハーサルやら、とにかくMちゃん、少々お疲れの様子でした・・・

さらに・・・今年は皇太子殿下が表彰式、懇親会にご臨席賜れた年で・・・(二年に一回ご臨席)
授賞式の撮影は一切NO!!
懇親会も限られた時間のみの撮影だったもんで、写真があまりとれませんでした・・・
あしからず・・・

 

 
最後にお父さん、お母さん、Mちゃんとパチリ!

SLA4
懇親会もこの混雑ぶりで、写真がほとんど撮れませんでしたが・・・。
Mちゃんたちご家族にとっては特別の日でしたね!
Mちゃん、本当におめでとう!!
来年もまた、私の本で、読書感想文コンクールに挑んでね~!!!