月別アーカイブ: 2012年7月

蘭丸が亡くなって一週間が経ちました。

春蘭丸
あっという間でしたね。
先週は何もする気が起こりませんでしたが、さすがに仕事が溜まってきて今週からは普通に戻りました。
今日は蘭丸の初七日。
夕方、蘭丸の大好きだった白子海岸の海に遺影を持って
未来ときららとゆっくり歩いてきます。
自分の犬をちゃんと「看取る」ことで、初めて飼い主の責任が果たせるのですね。
その責任にはたくさんの愛情も含まれるのですね。
ペット・ロスですか・・・。ありません。
100%納得できる「看取り」でした。
今は、蘭丸との楽しい思い出ばかりが蘇って(腹立つことも多かったけど)、
笑顔で蘭丸の遺影を見つめています。
この写真が蘭丸の遺影です。

今日はボクの思い出ショットだよ!
赤ちゃん蘭丸1
きゃー、これは生後4ヶ月の蘭丸君。
撮影はもちろん、ダンナです。
どうですか~!これにだまされて、12年間来ました。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃん蘭丸2
まあ、蘭丸のイケメンぶりはみなさんから絶賛されること
日常茶飯事でしたが・・・。
どうですか?
もうたまらんでしょう?
このキュートなお顔・・・
しかし、まだ我が家に来て数日。信頼関係のかけらもないもんで表情まだまだ乏しいですね。
かわいいだけで、犬は飼えません。

こーんなにちいさかったんですよ(汗)

赤ちゃん蘭丸3
生後2ヶ月の蘭丸君です。
びっくりするくらい可愛いですが・・・、
まあ、コーギーを飼うということがどういうことなのか・・・
その後、恐ろしいほどの恐怖と怒りを味わうことになる今西だったのであった。
あの頃はまだ若かったから、元気もあったけどね。

 

 
蘭丸が何より好きだった海岸

未来蘭丸
未来が来てからはいつも一緒に走っていたね。
で、ボールを未来にいっつもとられて「かあか~!未来からボール返してもらってよ!」って、ワンワン吠えていたね。
懐かしい思い出です。

7月25日、蘭丸が天国へと旅立ちました

蘭1
7月25日、蘭丸が天に召されました。
亡くなった当日にはたくさんのお友達がお別れに来てくださり、とても賑やかなお通夜になりました。
また、未来ちゃんシリーズを出版してくださっている岩崎書店さんからは蘭丸のために専務さんから大きなお花まで頂き(さすが未来ちゃん)、本当に
本当にうれしかったです・・・。
蘭丸は未来が来てからはいつも未来の後ろでしたが(汗)、脇役が似合うイケメン犬として、とても幸せだったと思います。
この12年間、みなさん本当にありがとうございました。

持ち帰ったお骨には、アトムママが作ってくれたバンダナ、そして、蘭丸が使っていた
ネームプレートを飾りました。
こんなにゴージャスなお花に囲まれるなんて今西も感激しっぱなしでした・・・。
亡くなってなおさら、大きな宝となったこれ↓

蘭乳歯
蘭丸の乳歯です。
子犬の頃、抜けた瞬間にゲットできたものはすべて取っておきました。
蘭丸は6本、未来ちゃんは8本(しかも最後の乳歯が抜けた日付と時間まで書いてあるのは未来だけ)、きららは5本ゲットできました。
私のお守りである宝物です。
あれから12年が経ったんですね・・・

 

 

 
蘭丸が亡くなった瞬間です

蘭追加
7月25日朝8時-。
蘭丸が天に召されました。

朝、朝食の準備をしているとダンナが「蘭丸が少し痙攣している」というので
慌てて蘭丸を抱き上げると、そのまま何度か呼吸をしてじっと私の目を見つめ、
すっと眠るように息を引き取りました。
私の手で、この目でその瞬間を看取ることができ、救われました。
蘭丸が癌の手術をして15ヶ月、DM(変性性骨髄性)が発症して10ヶ月、
手術、車椅子とがんばってきましたが、ついに神様に呼ばれたようです。
12歳1ヶ月でした・・・。

やるだけのことはやったのだという気持ちと最期をきちんと看取れたことで
私自身納得の行く「看取り」だったと思います。
前日、蘭丸の意識が朦朧としているのでお世話になっている動物病院の
T先生のところへ点滴をしてもらおうと連れて行くと
「もうあと2、3日でしょう・・・後はできるだけそばにいてあげてください」と・・。
私が「蘭丸、毎週のようにT先生のところにも通ったけど、もうお別れだよ・・・
ありがとうって言おう」というと、首もすわらないほどぐったりしていたのに顔を上げて目を大きく開き、パチパチと瞬きをしたのです。
T先生の奥さんが「蘭丸ちゃん今、挨拶してくれた!」って・・・。
しかもT先生の病院って評判がよくていっつも一時間待ちなのに、その日は誰も患者さんがいなくて、スタッフみんなで蘭丸を送ってくださいました。
そして、その翌朝でした。
お世話になった人たちにも会えて、本当に、良かったです。
T先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

亡くなった当日の夜、近所のお友達がお通夜に来て下さいました

蘭2
市原自宅ののワンコ友達が、その夜たくさん来て下さいささやかなお通夜を行いました。
そして、未来ちゃんシリーズ担当の編集者、岩崎書店のIさんも会社を早々に出て
蘭丸に会いに自宅まで来て下さいました。
遠いのにすみません・・・でも本当に、本当にうれしかったです。
「蘭丸、あんたは生まれてから死ぬ最期の最期まで最高に幸せだったね!かあかに感謝しろ!」と思わず蘭丸に言ってしまいました。。。
すると、未来が「蘭丸兄ちゃん、あたちのおかげでこんなに花が集まって感謝しろ!」
といっとりました(汗)
確かに、これって未来様が創った人脈だったのだ・・・。
そんなわけで、蘭丸は最期までやっぱりドン臭い蘭丸で、お顔だけはきれいな蘭丸
なのであった。

こんなにきれいなお花に囲まれて、蘭丸はどんなに幸せな犬だったことでしょう。
しかし、皮肉にも蘭丸のこの幸せな最期を見て思ったのは
センターのガス室で処分されていく犬たちのことでした・・・。
同じ犬なのに、同じ命なのに、一方はきれいな花に囲まれ、もう一方はゴミとして
その一生を終える・・・。そして、この天と地の違いを作っているのは
私たち人間だということを、改めて蘭丸の最期を見て思いました・・・。
果たして私たち人間は、どれだけ多くの罪を犯しているのでしょう・・・。

7月26日朝、いよいよ葬儀場へ向かう時間です・・・

蘭4
未来ときららの最期のお別れの時間となりました。
「蘭丸にいちゃん、あたちのおかげでゴージャスなお通夜になったね!
天国に行ってもあたちに感謝するんだじょ」 BY 未来
「蘭丸にいちゃん、どこか遠いところへ旅行にいくでしゅか?」 BY きらら
「にいちゃんは天国ってところに行くんだよ」 BY 未来
「天国っておいしいもんとかあるでしゅか?」BY きらら
「うーん・・・たぶんあるじょ。ローストビーフとか。。。」 BY 未来
「ふーん・・・死んだらみんな天国に行けるでしゅか」 BY きらら
「あたちたちワンコはみんな行けるじょ!でも人間はみんなってわけにはいなかいじょ」BY 未来
「じゃあ、うちのかあかはどうでしゅか?天国に行けるでしゅか」 BY きらら
「うーん・・・微妙だじょ・・・何しろあの性格だじょ」 BY 未来
「えーかあかと離れ離れになるのはあたち嫌でしゅ・・・」 BY きらら
「まあ、かあかの場合は、蘭丸にいちゃん、あたち、それから、きららが先に天国に行って呼んでやれば、何とか来ることができるんじゃないかな?」BY 未来
「そうでしゅね。蘭丸兄ちゃんは、兄ちゃんだから、真っ先に行って美味しいもん
準備してあたちたちを待っていてくれるでしゅね!」 BY きらら
「そういうことだよ。だから悲しんじゃいけないんだ。蘭丸兄ちゃん!あたちがそっちに行くまでに鯨一頭釣って待っててくれだじょ」 BY 未来
「えー!ローストビーフじゃなかったでしゅか?」BY きらら
「あんた、天国はそんなセコイ場所じゃないの!ケチケチ言ってんじゃないじょ!じゃあ声を揃えんだじょ。せえの!」 BY 未来
「蘭丸兄ちゃん!今までありがとう!!後から行くから美味しいもんと一緒に待っててね!」 BY 未来&きらら

そして、その後、車で朝9時に霊園へと出発です。
蘭丸の最期のお見送りに、アトムママと葵&チビママが車まで見送ってくれました。
この時はさすがに、今西号泣・・・
さようなら・・・そして行って参ります・・・

最期のお別れの瞬間です

蘭6
葬儀場できれいにお飾りをしてもらい、最期のお別れの時間を迎えました。
蘭丸は果物の桃が大好きだったのでお供え・・・。
テニスボールも死ぬほど好きだったので、お供え(焼却はできないためボールはお供えのみ)。大好物だったグリーニーズもお供え。
いっぱい、お話してきちんとお別れしました。
バスケットの棺にはもちろん蘭の花(シンビジウム)と私の大好きなカサブランカ。
美少年蘭丸にはとても似合っておりました。

そして、火葬の時です・・・。
スイッチを火葬場の人が押そうとするのを止め、ダンナが最期のスイッチを押しました。
「ありがとう!蘭丸・・・」

 
7月26日小さな骨になって自宅に戻ってきました

蘭7
「かあか・・・、蘭丸にいちゃんずいぶん小さくなっちゃったんだね・・・」
未来は、その夜ずっと、蘭丸のお骨の側で寝ていました。

翌朝、今西は、蘭丸が一番好きだったぬいぐるみを、棺に納め忘れたことに気づき、「あー!ブーア君(ぬいぐるみの名前)入れ忘れた・・・」と叫んでどうしようか、
しばらくブーア君を眺めていると、パソコンの上に置いてあったブーア君が、ぴょこん
と私の前に落ちてきたのです。
エアコンを入れているので窓も開けておらず風もありません。
そもそも、このブーア君が落ちたのは昨年の3月11日の大震災の日と大きな余震の日だけでした。
その直後、リビングから蘭丸の足音が・・・。
まだ、近くにいるのだと思いました。
そして、ブーア君を再び元の位置に戻すこと数分後にまたぴょこんと私の目の前に
落ちてきたのです。
「ボク、かあかだーいすき!忘れないでね!」と言っているようでした。
「忘れないよ・・・蘭丸。忘れないからね・・・」
そうして元に戻してから今までは落ちてきません。
蘭丸は、いつも未来の後ろでしか輝けない子でしたが、こんな幸せな一生はなかったと
思います。
みなさん、お世話になりました。
最期の最期まで、性格はアホで、顔は超イケメンでした。
蘭丸・・・本当にありがとう!

癌の手術、DMと、病気のデパートの蘭丸君、元気です。

蘭丸おむつ1

おむつの蘭丸君、まだまだがんばるぞ~!

 

 

 

 

 

 

蘭丸おむつ3

介護生活も、早一年以上になりました。
最近は、おむつの中でウンチをすると、「ウンチ出たよ~!かあか~!早くオムツかえてよ~」とワンワンと教える蘭丸君!
結構、賢いのです~。

 


オムツでがんばる蘭丸君でーす。

蘭丸おむつ2

 

 

 

 
車椅子にも乗れなくなったので、カートでお散歩です。

蘭丸おむつ散歩
蘭丸、楽しいのかな?
ずいぶん表情が乏しくなってきました・・・。
蘭丸、もう少しがんばろうね!

 

 

 

 

そして、何が何でも、我が家のとびっきりの宝、未来ちゃん!

未来07202
どこに行ってもエンジン全開の未来ちゃん!
この笑顔、私の最高のサプリメントです~!!

 

 

 
まあ、お譲様たちは変らずこんな笑顔!
みらきら07201
ねーちゃん!暑くてもう嫌になっちゃいましゅね BY きらら

あたちは暑くても、肉だけ食えりゃ大満足だじょ! BY 未来