ばーん!!ついに登場!我が家の未来ちゃんの続編本!

しあわせのバトンタッチ(帯)小サイズ
「命のバトンタッチ」に続き、未来ちゃんの「しあわせのバトンタッチ」がこのたび刊行となりました。
ぜひともご一読を!!

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このたび、未来が学校へ行く様子を描いたルポルタージュが一冊の本(本書)となって刊行された。
これまで私は児童文学雑誌や児童書のアンソロジー、雑誌等で「命の授業」の様子を短くまとめ活字で発表をしながら、もっと多くの子どもたちに「命の授業」を知ってもらうにはどうすればいいか、未来と出会える場をどうつくればいいかをずっと考えてきた。
授業回数や子ども達からの感想文が増えるたびに、未来を連れて全国の学校で授業ができたらとも思ったが、未来を連れて行くとなれば、家族の協力も不可欠で、未来の健康状態や心理状態にも気を使わなくてはならない。
結果、授業の多くはどうしても首都圏に限られてしまうのが現実だった。

全国の子ども達に未来の「命の授業」を-。
私の願いであったが、方法は以外にも身近な場所にあった。
それは、「本」という「教室」を借りて「命の授業」を行うことだ。
日本のどこにいても、「命の授業」を受けることができ、「未来」と出会える場を創る-。
こうして誕生したのが「読書」による「読者」のための出前授業、「しあわせのバトンタッチ」である。
本書にも触れている通り、未来とであった子ども達は、未来をただの犬と捉えず「未来と自分」「未来と自分の周りにいる誰か」を常に重ね合わせ、正義とは何か、幸せとは何かをそれぞれが真剣に考え、個々の想いを丁寧に述べてくれている。
こうした子どもたちの鋭い洞察力、素晴らしい感受性なくして本書にルポルタージュとしての熱い息を吹き込むことはできなかっただろう。
児童書のノンフィクションを書き始めてもうすぐ10年-。
この節目に、出会った子どもたちの多大なるパワーを借りて本書が発行できたことは、私にとって大きな喜びである。

「命の授業」へようこそ-!